発言をする人がいて、発議をする場がある。それが、社員たちの元気の源になっています!九州旅客鉄道株式会社 総務部 人事部長 赤木由美

現在、JR九州の社員約9000人の中で「誠実」、「成長と進化」、「地域を元気に」、この三つの言葉をいえない社員は一人もいないといっていいくらいに全社員に浸透し、皆が共有しています。それがJR九州の強みです。活躍している社員たちは、とにかく元気で、アグレッシブ。良い意味で生意気だと思えるくらいです。ただそれはとても大事なことでもあります。想いを実現させるには発言しなければなりません。しかし発言するには勇気も勉強も必要です。それらを踏まえた上で発言し、誠実に仕事に向き合う人がここには多く働いています。意見を交わせる環境がきちんと整っているからこそ、みんなが前向きになり自由に発議できる。それが社員の元気の源になっていると感じます。

すべての事業に共通していえるのは、「気づき」が大切だということ。そして、自ら考え行動することです。

鉄道会社である以上、安全とサービスというのは揺るぎない基盤です。それをしっかりと心に留めた上で新しいものをつくり出したり、日々の業務を改善したりする「気づき」を私たちは大切にしています。それは鉄道事業だけではなく、駅ビル開発、流通、外食等あらゆる事業にも共通していえることです。現状を当たり前だ、これぐらいで良いと思わず、もっと貪欲に、より高みを目指して、いつも何かに気づこうと自分の神経を研ぎすませる姿勢が大切なのです。受け身にならずに、自ら考え、自ら目標をつくり、自ら行動することを意識的にやってほしいと思っています。わが社は、それができる社員、主体性と行動力を兼ね備えた社員が活躍している職場であるといえます。

JR九州は人生のステージ。良いパフォーマンスができるかは自分次第です。

私たちは、様々な事業に対し常にチャレンジ精神を忘れず取り組み、成長と進化を遂げていかなければなりません。その上で、地域を元気にするというミッションを果たしていくことが必要です。そのためには、コミュニケーション、人と人、人と企業、地域との相互理解が不可欠です。仕事をしていく中で失敗することもあります。その時には周りはフォローしますし、何よりもなぜ失敗したかを考え次に活かしていく、そういう風土があると思います。こうして自分の役割や目標があれば、登るべき山が見え、途中で横道にそれても、諦めず奮い立つことができるのです。ここは人生のステージ。演者は自分です。先輩が可能性を引き出し応援してくれます。ただ、良いパフォーマンスができるかは自分次第です。「縁」を感じて「夢」を感じて、ここで活躍したいと思ったら、ぜひJR九州というステージに飛び込んできてほしいと思っています。

memo [学生の皆さまへ]

決して自分で限界をつくらないでください。それは弊社だけに限ったことではありません。会社はステージを用意しているだけ。皆さんは、これから何にでもなることができるわけですから。その可能性に自ら限界や殻をつくるべきではありません。目標が高ければ高いほど、限界はなくなっていくものです。自分の目標を持ち、夢を持って、進んでいってほしいと思います。

総務部 人事部長 赤木由美